14C 炭素年代測定代行のお知らせ>

近年、遺跡発掘調査や活断層調査において、精度の高い放射性炭素年代測定の需要が高まってきております。しかし日本国内では測定機器を大学などの公的機関しか所有せず、それらを必要なときに民間人が利用することは困難です。従って当財団ではニュージーランドの Institute of Geological & Nuclear Sciences Limited と提携し、AMSによる放射性炭素年代測定の斡旋を行なっています。この研究所は非常に優秀な加速器を所有しており、専門のスタッフが常時世界各国からの測定依頼を受け入れております。またスタッフは常に世界の多くの放射性炭素年代測定に関する国際比較研究に参加し、最新の手法により測定結果のチェックを行なっておりますので、結果は非常に高精度で信頼性の高いものといえます。

●測定に必要な試料量の目安(通常例)

 多目に送付してください。試料は出来るだけ迅速に送付していただくか、採取後すぐに乾燥させたものにしてください。試料以外の炭素が混入することを避けるため、試料は直接手で触れずピンセットを用いて採取し、アルミホイルに包んで保管してください(プラスチック及びその他の樹脂類も炭素を含みます!!)。

骨: 0.13〜3g
木炭: 30〜100mg
泥炭: 1〜3g
堆積物: 1〜5g
貝・有孔虫: 30mg
布の繊維: 50〜100mg
樹木: 50〜300mg

●結果報告内容

  • 通常の放射性炭素年代、試料の現代炭素に対する放射性炭素濃度の割合、△14Cで表示する14C濃度(14C測定の標準試料には米国国立標準局、NISTのシュウ酸(Hox-1)を用いています)
  • 質量分析計を用いて測定した炭素安定同位対比δ13C量
  • 樹木年輪に基づく暦年代—14C年代較正された年代

●費用(詳細はお問い合わせ下さい)

測定期間3ヶ月(通常)-----95,000円(税別)
測定期間1ヶ月(特急)-----145,000円(税別)

●試料送付及び問い合わせ先

当財団 E-mail : gri0612@geor.or.jp

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