第51回地盤震動シンポジウム(2023)に参加しました
2023年12月1日(金),建築会館ホール(東京都港区)+オンラインにて開催された 第51回地盤震動シンポジウム(2023)「関東平野の地震動特性はどこまで明らかになったか? ー関東地震から100年ー」※に当財団の職員が参加しました。
当財団からは、地盤震動小委員会委員の参加に加え、数名が一般聴講者として参加しました。
今年で発生から100年を迎える1923年関東地震について振り返るとともに、関東平野で経験する地震動に関する評価や建築物への影響を、研究者と設計者で共有し、今後経験する地震に対して安全性を確保する上で何が重要であるかを議論しました。また、2023年2月に発生したトルコ・シリア地震についても知見を集約しました。
それらを踏まえて、今後の地盤震動研究のあり方を議論するシンポジウムとなりました。
※[主催] 日本建築学会 構造委員会 振動運営委員会 地盤震動小委員会